不躾ですが…気分が悪い
【不躾ですが…気分が悪い】本日は気分が悪い。それは米国大統領選の賭けに破れたからである。賭けというと、不謹慎だが許してほしい。しかし、最後の最後で自分自身の中から「祈り」が湧出してきたので、良かったと思っている(なんのことか意味がわからないかもしれない…御免)。...
View Articleもし感謝を忘れれば…
感謝 11月6日、体調が少し良いので、書斎の整理をしていたら、メモ用紙が見つかった。そのメモ用紙には以下の言葉が書き記してあった。 「自分を信じ、感謝を忘れないこと」「絶えず感謝を忘れなければ、八方拡がる」「もし感謝を忘れれば、八方塞がる」2001年12月29日に記す。 この年、若手起業家の集まりで、同郷の先輩との出会いがあった。...
View Article増田流・極真空手の中心的概念〜応じ/ 稽古日誌 11月17日
空手についての雑記です。小難しいけど、掲載しておきます。うざいですね…御免。 【増田流・極真空手の中心的概念〜応じ/稽古日誌 11月17日】 だめだ。上手く指導できない。道場生を励まそうと道場に向かったはずなのに・・・。色帯には優しくできる。しかし、茶帯以上になると・・・。というのも、上級者が私の最も重要にしている理合を理解していない。...
View Article話す時間は3分を超えてはいけない 〜その1
2017年が始まり、あっという間に1ヶ月が過ぎた。2016年初めは高田馬場道場の引越し、2017年初めは八王子道場の引越しがあった。毎年慌ただしい年末年始である。 私は、いつも変化を繰り返しているようだ。本当は変化したくない。また、早く安定したいと願っているのだが、安定するためにこそ、変化を繰り返さなければならないとも思っている。...
View Article高田馬場道場・稽古指導
高田馬場道場・稽古指導〜増田の近況報告「気合入れて〜」「いち〜セィ〜」狭い道場のせいか、気合が道場内に充満、反響していた。心身が引き締まる感じだった。 3月25日の土曜日、高田馬場で行われた師範稽古でのことである。 今回の高田馬場道場での師範稽古は、稽古後の懇親会も含め、全て黒帯・指導員の本間君の企画であった。懇親会も本間君の奔走でとても楽しい会になり、感謝している。...
View Article憲法記念日に〜交流試合を終えて
本日、交流試合を無事終えた。実は、交流試合前、水面下で少々思案が必要だった。私は運営を任せている秋吉に、私なりの考えを述べた。その要点は、試合における、「安全性の担保」と「ルールの明確化」であった。 私は、極真空手における組手の安全性の確保について、これまでも気を使ってきたつもりだったが、絶対はない。先の栃木県立大田原高校の登山訓練による死亡事故は、厳しい言い方になるが、人災だと思う。...
View Article負け方〜道場生に向けて
負け方〜道場生に向けて 【印象的だった道場生】 5月3日の交流試合において、印象的だった道場生がいる。その道場生は、中学1年生のクラスで体力のある相手に一本負けを喫しながらも、試合終了後の挨拶で、「ありがとうございました」と大きな声で相手と握手をしていた。...
View Article大腸ガン
昨日からサイトに問題があり、その調整に時間が取られている。今私には、やり遂げたいことがいくつかあるが、身体の老化とそのケアに時間が取られ、思うようにならない。おそらく、私の同年代の人間のほとんどは、同様だと思う(中には健康な人がいるかもしれない)。...
View Article人生について
私は幼少の頃から、自分の人生について、悩んできた。頭脳明晰ではないにもかかわらず、である。そもそも頭脳明晰でないから悩むのか…。とにかく、周りから愚図に見えたに違いない。否、気狂いと思われていたかもしれない(すみません適当な言い換えができません)。...
View Article私の好きな本〜6月11日、朝刊の読書欄から
今日の朝刊(朝日)に井筒俊彦氏の「意識と本質」という本に関する記事があった。寄稿者は社会学者の大澤真幸氏である。 私はこの記事に嬉しくなった。実は、この本は出張にどの本を持って行こうかと、私が悩む時、必ず持ち歩く本だからだ。...
View Article言葉で自己を鼓舞する
2017年7月15日 デジタル空手武道通信を始めた。教本作りとその資金を集めることが目的である。これで、難しい増田カラテを教える準備が整った。これまでの教え方は、中途半端すぎた。これからは、もっとストレートに哲学を教えたい。そう言うと、初めからクエスチョンマークが出るに違いない。しかし、冒頭に言っておきたい、増田カラテは哲学だと。 しかし、デジタルカラテ武道通信に至るまで、かなりの時間を要した。...
View Article生きるということの芸術家
【生きるということの芸術家】 『我々は自然の恵みによって人間たる以上誰でも芸術家たることを許されている。芸術家といっても画家とか彫刻家、音楽家、詩人という特殊な芸術家を言うのではない。“生きるということの芸術家”なのである』 「禅と精神分析」小堀宗柏・訳/「鈴木大拙全集(増補新版第28巻232ページより引用)...
View Article心構えとも言える要素を技量に優先させたい〜研究科生の募集を締め切りました
この内容は、私の主宰する空手道場のお知らせに掲載したものです。 心構えとでも言える要素を技量に優先させたい 8月2日(水)、IBMA極真会館・研究科生の募集を締め切りました。応募された皆さん、ありがとうございます。 現在、10名の応募があります。この方々には、簡単な応募動機などを、メール、あるいは面談にて審査いたします。研究科に応募された皆さんにおかれましては、今しばらくお待ちください。...
View Articleより深く、より高く〜私の空手道修行の目的
より深く、より高く〜私の空手道修行の目的デジタル教本は、空手道の第一歩を踏み出した人のために製作しているのではありません(もちろん、空手道の初心者が活用すれば、絶大な効果があると思っています)。デジタル教本製作の目的は、空手道の研究をさらに進め、その成果をアーカイブし、将来の承継者に核を引き渡すためにあります。...
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