20歳のお祝い〜川井くん伊藤くん
府中の少年部の川井くんと伊藤くんが20歳になった。
府中の指導員の荻野先生が、その二人を連れて、誕生日祝いに飲みに行ったらしい。
荻野先生が写真を送ってきてくれた。
荻野先生のメッセージには、
「2人のハタチの御祝い」
「今日の組手は年齢差3倍で手加減してもらいました。稽古の後に、酒ならまだまだ負けません(笑)」とある。
荻野先生らしい(いい感じだ)。
20歳になった二人は、少年部から増田道場生だ。最近は少年部からから大人になっても空手を続ける道場生が多くなってきている。
本当に嬉しいことだ。小学生から中学生、中学生から高校生、高校生から大学生、大学生から社会人と人が成長する過程で、空手が何らかの役に立つのであれば、こんな嬉しいことはない。そんな中、私は道場生を家族のように思っているのだが、なかなかコミュニケーションが取れないでいる。実際の家族も同様だ。私は、なんとか年に数回はコミュニケーションを取りたいと思っているが…。現在、道場行事に黒帯が集まる機会を作っているが、全員集まることは難しい。
そんな中、指導員の荻野先生がコミュニケーションをとってくれた。良い先生だ。私にとって荻野先生は、気のおけない仲間の一人だが、彼らもそう感じているのかもしれない。
最後に私から…。
「荻野先生ありがとうございます」
今度は荻野先生の還暦祝いをしなければなりませんね。
「川井くん、伊藤くん、20歳、おめでとう」
二人は、これから成人式かな。また、伊藤くんは茶帯なので、早く黒帯になってください。その気になれば、すぐに黒帯になれるよ。