2020年のオリンピックは、東京に決まった。良かった。
本当に猪瀬知事を始め関係者の頑張りは凄かった。
今回、我が国の首相の雰囲気が良かったと思う。安倍首相は強運なのだろう。
また、高円宮妃久子様のスポーチも素晴らしかった。
ここで改めて、東京オリンピックを推進した石原前都知事に、謝意を述べたい。「石原さん、頑張ってくれて、ありがとうございます」と。
さて、これから、日本は盛り上がるような気がする。スポーツを起爆剤に、経済、学術、文化、すべての面において、新たな成長に繋がるような気がしてきた。
また、オリンピック開催が安倍首相の政策である、国土強靭化計画の後押しとなるだろう。
兎に角、我々国民の願いは、日本が良くなることだ。
一方、イスタンブールやマドリードは残念だろう。
特にイスタンブールは、国内情勢の不安材料や中東情勢の不安材料が大きかっのかもしれない。また、次回のヨーロッパ開催に向けた下準備か・・・。
今回、私は理念を重視した。しかし、先ずは、選手のみならず、観客の安全生、快適性を確保できるという現実的な事が重要なのではないかと再認識した。しかし、そのことも理念の反映であり、理念のひとつと考えても良いかもしれない。
繰り返しになるが、「竹田理事長、猪瀬知事、本当にお疲れ様でした」「招致成功、おめでとうございます」と言いたい。
また、私の悪い癖だが、東日本の復興のみならず、東西の融和にも繋げて欲しいと考えている。そして、日本の思想を世界に伝えて欲しい。そんな、大きな願いを抱いている。
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猪瀬知事、本当にお疲れ様でした
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