ようやく書けました。
数年にわたり書きたいと考えてきた、理論書の草稿を書き終えました。タイトルは、まだ言えません。
実はここ数週間、実は大変な難問に取り組んでいました。結局、その難問は解けそうもありません。忙しいのに何をやってるんだか…本当に。「馬鹿者」という声が聞こえてくるようです。
僕は毎日、膝のリハビリもしなければならないし、道場の業務も山積しています。でも、この暑い中、いろんな人が頑張って仕事をしています。僕は毎日、そんな人たちの姿をイメージすることで元気づけられています。
しかし、家族には呆れられています。そんな中、書籍に関する閃きがあったので、お盆休み、超高速で、一気に書き上げました。正直、フラフラです。30時間ほどかかりました。身体の具合も良くないので、ストレッチを行いながら書いていました。
この原稿は遺言のつもりだと言ったら、笑われるか、怒られるか?でも、そんな気持ちで書きました。
これから推敲です。また、残りは実技のページの撮影とキャプションの仕事があります。実技に関しては、盆休みに入る前、秋吉と友人のカメラマンとで行いました。しかし、仕事は進みませんでしたので、これから実技のページの構想をチェックし、まとめなければなりません(ということは、半分終わったというだけです)。
しかし、大筋は書けたので喜んでいます。
もちろん、それが採用されるとは決まっていないのですが…。
ただ家族には本当に申し訳ないと考えています。休み中、お金にもならない仕事に夢中になっている私を、一体どんな目で見ているのでしょうか。せめてもの罪滅ぼしに、娘に漫画の本を買ってあげました(笑)本当にごめんね。
最後に、僕は空手の社会的価値がより高まるように頑張ります。もう少し、お待ちください。
反発もあると思いますが、空手に人生を賭けた、増田章の描く武道空手の物語(?)を世に出します。
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ようやく書けました!
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