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Channel: 増田 章の「身体で考える」〜身体を拓き 心を高める
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2015あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。

年末からインフルエンザに罹患し、部屋にこもりきりでした。
高熱と吐き気、体の節々の痛みなど、インフルエンザの症状はきついものでした。
そんな中、私を応援してくれる友人が経営する会社の社員のI氏から、電話がありました。
フリースタイル空手プロジェクト(FKP)の支援サイトと私の道場のサイトのリニューアルのチェックの電話です。

年末、I氏も忙しいに違いありません。にもかかわらず、私の要望を聞き、休みを返上で仕事をしてくれていたのです。

正直言えば、高熱に苦しむ中、もうプロジェクトはやめようと考えていました。
なぜなら、あまりにも負担が大きいからです。
また早いもので、プロジェクトを本格的に開始してから4年ほどの歳月が経ちます。

その4年間で、私に筆力があれば小説にも出来そうなくらい、様々なことがありました。そんな中、人間の弱さを痛感しています。

同時に、「人間は弱さを抱えながらも、精一杯生きているんだろうな」とも思っています。

さて、I氏への感謝の念により、なんとしてでも今後の方向性をまとめなければと思いました。ゆえに気力を振り絞り、先述のプロジェクトに関する、今後の方向性をまとめました。具体的にな活動についてはこれから告知していきます。まずは、大まかなシナリオだと思ってください。

端的に言えば、FKPは大きな夢として持ち続けようと思います。
しかしながら、具体的な行動としては、原点にかえり、極真増田空手の普及と武術の探求をしていきます。武術の探求については、拙著、フリースタイル空手で示した事を基本にし、それをさらに深化していきます。よって、内容や修練方法についての修正や変更はあります。
この辺のニュアンスがわかりにくいと思いますが、後に記載した小論文を読めば理解できると思います。

実は、拙著フリースタイル空手のタイトル案には、「空手武道入門」「拓真武術」というものがありました。

空手という呼称を採用したのは、空手に対する深い思い入れの現れです(出版社の意向もありましたが)。

しかしながら、その理想を追求し展開していくには、それにふさわしい仲間を集める必要があります。そのためには、方向性を明確に示さなければと思います。私は、気力を振り絞り、小論文をまとめました。

長文ですから、2回に分けて掲載しておきます。興味がある方だけ、お読みください。


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