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Channel: 増田 章の「身体で考える」〜身体を拓き 心を高める
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フラメンコ・ギター、かっこいい!!

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フラメンコ・ギターの巨匠、パコ・デ・ルシア!!

フラメンコ・ギター、かっこいい!!昔、スペイン(サラゴザ)のお祭りで、フラメンコを踊ったのを思いします。

本日は、銀座ヤマハホールで大竹史朗氏のコンサートがあります。
大竹氏は共通の友人の紹介で知り合いました。
彼とは同級生で、意気投合しました。
彼の専門は、アルゼンチン・フォルクローレ(ギター)です。

大竹史朗氏は今、アルゼンチン・フォルクローレを承継しつつ、独自の音楽を追求しているようです。それは、他のジャンルの音楽、例えば、アフリカンミュージック、フラメンコ?等の要素を融合したもののようです(あくまで私の推測です)。

確かにアルゼンチン・フォルクローレとフラメンコ・ギターは異なります。

しかしながら、憂いと郷愁を包含する、アルゼンチン・フォルクローレが大竹氏のの中で進化するように思います。

私の提唱する、フリースタイルカラテも同様です。伝統的なものを活かしながら、あらゆるものが融合していく。一時、フュージョンというジャンルが流行りました。
私の考えでは、すべてのものが変化の速度の違いはあっても、融合していきます。

否、融合できたものだけが生き残ります。いい過ぎかな・・・。勿論、私は伝統を重んじる立場です。だからと言って、伝統、伝統というのは、怪しい・・・。その中に嫌らしい権威主義が見えるのです。そんなものは、人間がより善く生きる力にはなりません。また、言い過ぎました。御免。

蛇足ながら、私の道場性の宮村氏が、クラシックギターを子供のときからやっていたという話を昨晩の稽古後聞きました。

実は、お母様もクラシックギターをやられていて、昔、ヤマハ音楽ホールに勤めていたこともあるそうです。

彼は私に、自分のギターのCDを渡しました。彼は、フリースタイルカラテの大会で大竹氏の曲(フリースタイルカラテのために提供してくれた曲)を紹介していたので、私がギターが好きなのだと思ったのでしょう。

彼は仕事でコンサートには間に合わないそうですが、宮村氏のお母様を招待しました。
私は音楽の通信簿3の音楽苦手人間です。でも音楽は大好きです。そして大竹氏のアルゼンチン・フォルクローレが気にいっています。何故なら、彼の音楽は、ハイテンションな私の心を鎮めてくれるからです。ギリギリになりましたが、私は音楽好きな人に、「アルゼンチン・フォルクローレも良いよ」と、僭越ながら伝えたいと思います。

一方、フラメンコ・ギターは、私の生き方そのもののような、情熱的で挑戦的、かつ多様なものを飲み込んでいくどん欲さがあります。私は大竹氏と会食した際、お互い、アルパチーノの「セント・オブ・ウーマン」が大好きだと言うことを知りました。私が特に好きなのは、アルパチーノが盲目にもかかわらず、偶然居合わせた、若く美しい女性をエスコートし、タンゴを踊るシーンです。私はそのシーンにしびれました。

今日は、いつも私を助けてくれる宮村氏のお母様や大竹氏と会うことを楽しみにしています。

稽古はお休みにしているので、道場生には悪いのですが、私の空手道を進化させるには、大竹氏のような志の高い人達との交流も必要なのです。

今日は、音楽を堪能したいと思います。


パコ・デ・ルシアの曲はこちら
大竹史朗の曲はこちら


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