IBMA会員の皆様へ
我々の理念にあわせ、その実践に必要だと思われる行動指針を一部修正しました。
私達を→我々に
その6と7の見出しを修正。
その他、一部の文言を削除しました。
内容は全く変わりません。表記の修正です。
是非、再度、ご覧下さい。
追伸
脱字が見つかり、修正しました。6/10/16:00
■武道人の行動指針
その1)自分自身を磨くようにします
自分自身とは《良心》のことです。武道人は心を深く見つめ、良心の自覚とその働きをより高めるようにします。我々は人間には良心(良知良能)があることを信じます。
その2) 人と人、物事と物事、人と物事など、全てを活かすようにします。
我々の生きる世界はあらゆるものが相互に補い合い、また、互いに依存し合っています。我々は、そのことを理解し、それを活かすことを考えます。
その3)自分の事と他者の事、両方を理解するようにします
物事を一つの面からしか見なければ、正しい判断は困難になるでしょう。なぜなら、一つの面からの情報に囚われ判断したことは、多くが臆見です。もし、より善い判断をしようと思うならば、物事を多面的に見るようにしてみましよう。更に物事の時間的変化を予測し、眺める視点をもつと良いでしょう。
その4)自分のみならず他者に役立つようにします
自分だけが良くなろうとすることは、物事を一つの面からしか見ていない証拠です。ゆえに相手も良くなるように考えることで、より正しい判断と行動ができるようになるでしょう。
その5)絶えず考え方を吟味し、最も善いと思われることを選ぶようにします
人生の結果とは、災難、困難と思える状況のみならず、良いと思われる状況も含め、それをどのように判断し考えるか、また、その考え方を基盤とする行動の選択によるものだと考えます。ゆえに些細な事の判断・選択もゆるがせにせず、絶えず自分の考え方を反省し、より善い判断と選択ができるようにしましょう。
その6)目標を持ち続けます
我々は人生において、意識的、無意識的に関らず、絶えず自分のあるべき姿をイメージしているはずです。つまり、自分のあるべき姿、イメージを目標とし、段階的に実現していくことが、すなわち人間的成長だと思います。また人間は、目標を持ち続ける限り成長し続けるものです。ゆえに、我々は目標を持ち続けます。
その7)自分から(能動的に)行動します
自分の人生が自分の判断と選択の結果だとするならば、自分の行動に責任を持たなければなりません。しかし、責任を持つことを恐れ、自分で判断と選択をしない癖がつけば、他者に振り回される人生を送ることとなるでしょう。ゆえに我々は、自分自身、すなわち良心からの指示に従(したが)い、自分から(能動的に)行動する勇気をもちます。
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IBMA会員の皆様へ〜行動指針の一部修正
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