ナイス・ミドル観戦!!
IBMAの審議委員長を務めてもらっている、大森敏範氏がプロデュースしている、『ナイス・ミドル』 というキックボクシング・イベントを観に行きました。
フリースタイルカラテ大会のスポンサーのUGPの村瀬氏と試合後、食事でもしようと思っていたからです(村瀬氏も応援にきていました)。
ナイス・ミドルの観戦は初めてでしたが、会場は盛上がっていました。
また、とてもアットホームな雰囲気でした。もう一つ思ったことは、安全性を考慮した試合ルールが良いということです。
ナイスミドルのルールは、パンチがクリーンヒットして、少しでも「ぐらっ」ときたら、ダウンを取ります。それが2回でKOとなります。試合時間は2分、2ラウンドです。
参加選手の年齢を30歳後半から40歳以上とするイベントのルールとしては、とても良いルールだと思います。
今回、大会の仕事と雪の関係で後半の試合のみの観戦でした。その中で、特に印象に残ったのは、54歳の女性と51歳の女性の試合です。女性は「ナイス・マダム」というようです・・・。
その選手達は、見た目、50台には見えず、しかも動きがとても良かったです。本当に脱帽です(その体力と気力に)。
ファイナルは、会社社長のカラテ家?とエンジニアの格闘家?の戦いでした。試合結果は、パンチ力のある、強そうなカラテ家の方の勝利でした。
カラテ家のおじさん(失礼)も良かったですが、エンジニアの格闘家にも親しみを感じました。なぜなら「こんな普通の感じのおじさん(失礼)でもリングに上がって戦うんだ」とうれしかったからです。
金曜日から風邪気味なのと「雪かき」による腰痛を我慢しながらの観戦でしたが、元気をもらいました。大森さんありがとうございました。
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ナイス・ミドル観戦!!
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