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Channel: 増田 章の「身体で考える」〜身体を拓き 心を高める
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永田博士とランチ

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日曜日の昼、友人の永田氏とランチをご一緒した。
場所は、私が仲間とよく集う代々木である。
私達は、いつも気になっていた一角に足を踏み入れた。
そこは想像以上に素敵なところだった。デートに使える(笑い)。
聞けば、ミスターチルドレンのプロデュサー??が企画、運営していると言う。

さて、永田氏とは、20数年来、いやもうすぐ30年近くの付き合いになる。
私が高田馬場のビックボックスを練習拠点にしていた頃からの付き合いだ。

永田氏は医学博士号を有し、30冊以上の著作がある。またインシュリンダイエットに関する本では100万部以上の発行部数を記録している。
彼は私より4つ年上であるが、気さくな方で、私を尊重してくれる。

また、時々彼の友人を紹介してくれる。さらには、カラテ馬鹿で大変そうな私をサポートしようと、時々仕事の話を持ちかけてくれる。有り難いことだ。
カラテの研究ばかりに没頭していた(本当に馬鹿だな・・・私は)。

しかしながら、私のみならず私の回りの人達も年をとった。あらためて健康の重要性を感じ毎日である。

今後は強さをのみを求めるカラテではなく、健康でより永く、自分の身体と付き合えるようにカラテの稽古や稽古指導を考えたい。

そのためには、食事の取り方や栄養摂取のこと。また、心の用い方(メンタル)なども指導カリキュラムに取り入れていきたい。

実は、選手の時代から、栄養面の管理や研究メンタル面のレーニングや研究を、私は実践していた。選手時代にトレーニング指導士の資格も取り、最低限の知識もある(ほとんどは忘れてしまったが)。

しかし、地上最強のカラテのキャッチコピーに惹かれて、道場の門をくぐる道場生には、興味がないだろうと思っていた。

しかし、私が研究したことの集大成、否、本当に人に役立つ武道を目指す拓真道の普及の活動では、健康面を重視したい。できれば、私の道場で教える極真カラテにその要素を取り入れていきたい。
しかし、現在のような多忙な状況では、構想だけで終わるかもしれない。
健康管理同様、余分なものは捨てなければならない・・・・。


【永田 孝行(ながた たかゆき)】
1958年10月10日生 名古屋市出身。
医学博士(Ph.D. in Medical Arts)
ACSM(アメリカスポーツ医学会)公認HFS(ヘルスフィットネススペシャリスト)。

東京大学大学院医学系研究科に於いて肥満と代謝を研究する。
生活習慣病予防と改善の為の食事療法としてGI値(グリセミックインデックス)に着目し、実験・研究を経て2001年に「低インシュリンダイエット」を提唱する、その関連書籍は国内外(日本・台湾・韓国・中国)で38冊出版した。

また2003年には特異的な体脂肪分解のメカニズムを実証研究し、部分痩せを可能にする著書「10days ポイントダイエット」を国内外(日本・台湾・韓国・中国)で10冊出版した。

他の書籍と合わせて59冊を出版し、書籍販売総数は500万部を突破した。

現在、(株)TNヘルスプロジェクト代表取締役、TN健康科学研究所所長
日本ダイエット健康協会(ダイエット検定)理事、日本コナモン協会理事

主な活動としては各健康保険組合及び各企業を通して社員の健康・保健指導や生活習慣病予防と改善対策に於ける食品等の研究開発、健康コンサルタント、及び講演・セミナー・研修活動や雑誌の指導・監修、テレビ、ラジオ、新聞などの取材も多数受けている。

オフィシャルサイト http://www.tn-hp.com
健康情報サイト   http://www.nice-body.jp/
Facebook       https://www.facebook.com/takayuki.nagata3
Ameba        http://profile.ameba.jp/tn-hp/
日本ダイエット健康協会 http://diet-kyoukai.net/
日本コナモン協会     http://www.konamon.com/


永田先生
代々木レストラン


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